LIMEXの特徴
Ecology & Economy
- 主原料は石灰石
- 主原料となる石灰石は世界に豊富に存在、資源に乏しい日本でも自給自足ができ、安価に入手可能な鉱物資源です。
- 資源枯渇問題へ貢献
- 水をほぼ使用することなく紙代替製品、石油由来成分を抑え、プラスチック代替製品を製造可能です。
- 環境問題へ貢献
- 二酸化炭素の発生を抑え、気候変動の抑制に貢献循環・再利用し続けることでゴミを減らしマイクロプラスチック問題へ貢献
エコロジーとエコノミーを両立しうる素材
LIMEXが果たす6つの使命
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豊かな森林を残す
原料として木材を
一切使っていません。 -
未来の水を守る
紙とは異なり、製造過程において
水をほとんど使っていません。 -
石灰石で、
便利に暮らす石灰石を主原料とし、
紙・プラの便利さはそのまま。 -
気候変動を食い止める
製品のライフサイクルで生じる
CO2を大幅に抑制します。
さらなる改善に向け開発を強化。 -
使用後はリサイクル
して素材の循環を従来の単一素材と同様に、
使用後は再度資源として利用可能。 -
既存設備を活用して
世界に拡げる既存の生産設備を使える
特徴を活かし、
LIMEXは世界に羽ばたきます。
SDGs(持続可能な開発目標)は、2015年9月に国連サミットで世界のリーダーによって採択された、国際社会が共通で達成すべき目標です。これは、持続可能な世界の実現を目指し、17のゴールから構成されています。LIMEXの素材を採用することにより、SDGsの取り組みとして活用することができます。
日本で開発された革新的な素材であるLIMEX(ライメックス)は、炭酸カルシウムなどの無機物を50%以上含む、無機フィラー分散系の複合材料です。この素材は、環境保護や資源問題の改善に大いに貢献できる可能性を秘めており、プラスチックや紙の代替として活用されることが期待されています。
紙の代替としての特徴
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水や森林資源の
使用量削減製造工程で水資源をほとんど使用せず、森林資源を用いないため、枯渇リスクの高い資源の保全に貢献しています。
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優れた耐久性と耐水性
紙と比較し耐久性・耐水性に優れているため、ラミネート加工を必要とせず、繰り返し利用するメニュー表やマップ等の利用に適しています。
プラスチック代替
としての特徴
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プラスチック使用量と
GHG排出量を削減従来の石油由来プラスチックに比べ、石油由来プラスチックの使用量を大幅に削減でき、原材料の調達から処分までのライフサイクル全体でCO2等の温室効果ガス(GHG)排出量を減らすことができます。
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既存の設備で
様々な成形に対応汎用プラスチックと同様に真空、射出、インフレーションなどの多様な成形方法に対応しています。加工には特殊な設備を必要とせず既存の成形設備を活用できます。
LIMEXについての
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幅広い領域で活用が可能です。
例えば、名刺100枚を、
紙製品からLIMEXに変えるだけで、
およそ10Lの
水資源を削減できます。
紙の代替製品例
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名刺
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シール・ラベル
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冊子(パンフレット・写真集など)
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パッケージ
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販促POP
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メニュー表
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ガイドマップ
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カレンダー
プラスチックの代替製品例
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レジ袋・買い物袋
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化粧品容器
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トレー
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ハンガー
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角ボトルボトル
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文房具
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飲料カップ
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蓋付き食品容器
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食品容器
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クリアファイル
プラスチック代替に向けた開発も
進めています。
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